2011年05月02日

【4月の活動報告まとめ】野菜サポーター

【4月の活動報告まとめ】野菜サポーター

被災地NGO恊働センターは、「野菜サポーター」の皆さまからご協力いただいた寄付金で、宮崎県・新燃岳噴火で被災した農家さんから農産物を買い、東日本大震災被災者への支援活動に活用させていただいております。

宮崎県からの野菜は炊き出しに使われたり、避難所で被災者の方が自ら調理される際の材料となったり、在宅避難者に配布・提供されています。春を迎え、お送りする野菜の種類もトマトやイチゴなど、みずみずしいものが加わっています。また、農業と畜産を併せて行っておられる農家もいらっしゃるため、お肉や卵をリストに加えて、野菜を加工したジュースやお菓子と併せて、多様な需要に応えられるようにしています。避難生活が長引くなか、栄養のある食事を取ることは重要ですが、被災地では新鮮な野菜やタンパク源となるお肉などが不足しがちであり、お送りするととても喜ばれています。
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(写真は、NPOこみゅーん「Commune with 助産師」様提供)

一方、宮崎では、火山灰により酸性化した土壌の中和のため費用がかかっており、本プロジェクトによって少しでも売り上げが増えることが農家さんの支援につながっています。新燃岳の本格的な噴火から4月26日で3ヶ月が経ちましたが、未だに被災地では不安な状態が続いています。4月18日の噴火では、噴石によって高原町内で屋根のソーラーパネルや車のガラスが割れるなどの被害が出ました。都城市では同月27日、降雨のため土石流が発生する恐れが高まったとして、69日ぶりとなる避難勧告が出されたこともありました(同日解除)。今後も、状況を注視しながら支援を続けていきたいと思います。

以下に、4月分の宮崎からの農畜産物お届け状況を、まとめてご報告いたします。


定期便
●岩手県遠野市:遠野まごころネット(4/6〜隔日発送)
●岩手県大船渡市:さんさんの会(4/30〜毎週発送)
●宮城県仙台市:(財)国際飢餓対策機構(4/6〜ほぼ毎日発送)
●宮城県仙台市:西本願寺 仙台別院(4/17〜ほぼ毎日発送)
●宮城県石巻市:詠厳寺(私設避難所)(4/20〜数日おきに発送)
●宮城県石巻市:NPO法人 フェアトレード東北(4/21、4/29〜隔日発送)
●山形県米沢市:生活クラブやまがた生協(4/16〜数日おきに発送)
●福島県いわき市:NPOこみゅーん「Commune with 助産師」(4/13〜毎週発送)
●福島県郡山市:ハートネットふくしま(4/16〜数日おきに発送)

上記の定期便の加え、以下の所にもお届けいたしました。

●宮城県石巻市:NPO法人 JEN(4/21と4/30に発送)
●宮城県仙台市:NPO団体 スポ・アート サポートかんさい(4/23発送)
●千葉県旭市:被災者支援協力者(4/21発送)

以上です。
posted by 被災地NGO恊働センター at 15:53| 【まとめ】野菜サポーター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする